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柏りんごの木

​地域コーディネーターの取り組み

柏センター

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  • 柏市地域支えあい推進員(~2022年度)

竹中さん.jpg

地域コーディネーター

竹中

​たくさんの素敵な出会いがあり、つながりあい、支えあいの地域づくりを広げてきました。

りんご.png

​ リンゴの木上でクリックすると拡大できます

それぞれのエピソードは、これまでの長年の活動で人と人とをつないだ結果、

今回成果となって表れたものです。りんごの木と照らし合わせながらご覧ください。

こんな「みのり」がありました

事例1

「この情報を知っているだけでも安心です」

 

 2015年から2022年度まで、柏市地域支えあい推進員として、暮らしのちょっとした困りごとをお手伝いする「たすけあい」3団体、「通いの場(居場所)」2団体の立ち上げ支援をしました。たすけあいの2団体は、光ヶ丘地域全域で多様な困りごとに対応しています。通いの場は、地域の憩いの場として認知症の見守りや、スクールソーシャルワーカーと共に不登校の子ども達の居場所づくりもしています。

サロンチラシ
中新宿ハッピーサポート
光ヶ丘地域ささえあい
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事例2

「毎週2回の無料算数教室に地域が共感」

 2020年に子ども食堂をやっていた元小学校教諭と出会い、その思いを聞きました。「県の学習サポーターをしているが、コロナ禍で不登校が増えるなど、子どもたちの学力が心配だ。学習支援がしたい。」と言われました。元児童委員の住民と二人三脚で準備を進め、2021年11月から開始しました。どの学年も2年生から単元毎のミニテストをやることで復習による力をつけます。「算数がわかるようになった!」「教えてあげる時間がとれないのでとても助かります。」との感想をもらっています。今は、講師4名ボランティア4名で運営しています。

算数教室「単元王」
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事例3

コロナ禍で試行錯誤して生み出した居場所とボランティア活動「光ヶ丘サロン『よってって』」

 2018年に地域の誰でも参加できる「よってって」食堂を開始し、30名程が利用していましたが、コロナ禍で中止。2021年に居場所が欲しい人・見守りが必要な人を対象に約10人で再開。独居者が多く、認知症が進んだ人もいて「みんなで支えあいと見守りをしよう」がテーマになりました。介護保険につないだ後も、風の村介護サービスと連携し、見守り・買い物支援をコーディネート。仲間の突然の死もありましたが、「支えあっていたからきっと寂しくなかったよね」と、皆が思えました。

 この4月からサロンと合流し、サロンの参加者にもこのテーマを広げています。また子ども子育て支援企画のボランティア活動にも積極的に参加し力を発揮しています

子どもの居場所「つなぐ・つながる くれよん」で活躍
光ヶ丘サロン『よってって』寸劇で消費者被害予防!
『よってって』帽子のマグネットを作り記念撮影
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